アスクルのインドネシア製コピー用紙A4 5,000枚には原材料となるアカシヤやユーカリの木が1本必要です。
コピー用紙1箱に対して原材料として2本の植林を確認していこうというのが 1 box for 2 treesのコンセプトです。
アスクルは、2004年に紙製品の調達方針を制定し、コピー用紙から適用を開始しました。
同年に、トレーサビリティ調査を開始し、現在も継続をしています。
そして、いよいよ2010年には、書類ベースの取り決めや確認だけでなく、現地に直接足を運び、産業植林がどのように行われているのか、そしてどのような課題があり、アスクルはどう貢献していけるのかに取り組むべく1box for 2trees がインドネシア・スマトラ島のジャンビ州で始まりました。
当時のカタログの表紙
おかげさまで、「木の畑」から収穫した原材料で、アスクルオリジナルコピー用紙ができました!
《植えて、育てて、収穫する》
私たちは、これからも「1box for 2trees」プロジェクトを通じて、現地インドネシアのスタッフとともに「木の畑」の循環の確認を続けてまいります。
- インドネシア製オリジナルコピー用紙の原材料は、すべて植林木パルプです。「1 box for 2 trees」で確認した植林木も、2015年の夏から製紙原料の一部に加わりました。
■ 2016年
●2016年 春・夏号(PDF) / ●2016年 秋・冬号(PDF)
■ 2017年
●2017年 春・夏号(PDF) / ●2017年 秋・冬号(PDF)
■ 2018年
●2018年 春・夏号(PDF) / ●2018年 秋・冬号(PDF)
■ 2019年
●2019年 春・夏号(PDF) / ●2019年 秋・冬号(PDF)
※2019年6月時点で、植林総面積10万4,200ヘクタール、約1億4,900万本の植林を確認しています。